バカ、ブタ、ブス、悪口の頭文字は基本B

SNSツイッターしかやりたくない、と豪語してきた。もちろん今も、これからもそのつもりであるし、今更スナチャを始めて犬コロの自分(ブス)を他人に送りつけ空気を凍らせる勇気は全く無い。 しかし「今更ブログ開設」は「今更スナチャ」の倍以上寒いアクションであるのも確かだ。HNを「†ルシフェル†」にしている40代男性ぐらいにしんどいものがある。だが心に「†ルシフェル†」を飼ったまま、中学時代から頭が成長していない私は負けない。強大な己の自己承認欲求が暴れるままに駄文、もっと言えば読むに値しないクソ以下の文を書いていきたい、いや、書くことを誓う。ペンギンがクシャミをするほど寒い「今更ブログ開設」に際し、まず固い決意をここに記しておきたい。

さて、話は変わるが実は私、前にwebライターのアルバイトをしていたことがある。その際何度も「文が良くない」と書き直し要求を食らった。そう、わたくし、死ぬほど文が下手なのである。そもそも今すでに「もうこんな文読んでらんねーよ!死ね!」とブログを閉じている人が大半であろうな、と冷静に分析している自分がいる。謙遜などでは一切ない。難解な言葉や言い回しを使うか否かが文の巧拙を測る物差しにはならない。論理的かつ読みやすい文、これが良い文の基本であると私は思っている。 私の文はとにかく読みにくい。自分で読み返して意味がわからないことすらある。独りよがりにすらならない、なれないという超ド級に稚拙な文なのだ。修飾語が重なりに重なってもう何が言いたいのかわからないのは序の口、イギリス人に激怒されそうなレベルで同じ表現をどっさり使う、てにをはがおかしい、後で読み返すとどの主語がどの動詞にかかるのかわからず支離滅裂…これが原因でツイートする前に消した「ツイの卵」は星の数ほどあるそうな…。 いつも自分の文やべえな…という一抹の不安はあったが、最近ESなるものをインターンの応募に際し書かされ、一抹どころではない、十四抹ぐらいの不安を感じた。おそ松な文に十四松の不安などとふざけている場合ではない。ヤバい、こんなあからさまに文が下手だとESで落とされるぞ、と本気で冷や汗をかいた。就活において伝え下手は何よりの損だと聞いた。就活が本格化する前にとりあえず文章力をなんとかせねばなるまい。そういうわけで、今回ブログ開設を思いつくにいたった。先にも書いたが、冬の津軽海峡がごとく荒れ狂う自己承認欲求の昇華、という目的ももちろんある。しかし一番はうまい文を書けるようになるためである。自分で読み返しながら、ツイッターよりもずっと長い文を書く。これはいい練習になるんじゃね?ワンチャン文うまくなるウェイソイヤ!とバカ丸出しで即決した。多分、卑屈さと駄文(今たぶん、を変換しようとしたら勝手に駄文になったことだし、これは予言としか思えない)満載の読みにくいブログになりそうだが、20歳の手習い?でちょっと頑張ってみようかな、と思う。みなさん、痛いのは百も千も承知だからどうか叩かないでおくれ…